#070 バーテープ交換
カールトンの白いバーテープ、汚れが目立ってきた。
さらに破れた箇所も。
このまま乗っていても機能的には問題ないのかもしれないが、見た目が貧乏臭くて精神的に良いものではない。
これはバーテープ交換に挑戦してみるしかないでしょう!
お世話になってる自転車屋に行き、秋のサイクリング参加の申込をしたついでにバーテープを購入。最初は失敗する前提で、とにかく安い物で選びましたが、それでもコルク地のなかなかいい感じの物。
色は汚れの目立たない茶色が希望でしたが、無かったのでまた白をチョイス。
トラッドデザインのカールトンには他の色が合うような気がしない。
でも白だとまたすぐに汚れが目立ってしまいますが、今回はこのテープを使いながら次を探しましょう。
ついでにラレー2014年度版のカタログいただきました。
CRNのカラー増えていました。オレンジなんかいい感じです。
日を改めて時間のある日。
バーテープ交換に初挑戦。
バーテープ取付けはブラケット部分の取り回しが重要ポイント。
今回もまずグーグル先生に習い予習をします。
がんばってみましたが、わかりにくいですかね?
結構、時間かけて作ったんですが…
下の実際作業している写真と付け合せればイメージはつかめるのではないかと思います。(そういう事にしてください!(涙))
まず古いバーテープを剥がします。
ブラケットのゴムカバーは裏返しにめくれるんですね。
知りませんでした。
めくると取付けネジがみえます。
ブラケットがどうやってハンドルに固定されているのか、ずっと謎でしたがwww
今回初めて知りました。
新車ならブレーキとギアのワイヤー固定処理がまずありますが、ここは古いテープで固定されているので、今回このまま使います。
古いバーテープをつけていたノリがキレイにはがれません!
「激落ち君」などのメラニンスポンジを使うとこういったノリは取れるのですが、家の中なのでぼたぼたと落ちる水は使いたくありません。
新しいバーテープ巻けば見えなくなるのでこのままいきましょう!(爆)
(面倒臭いし…)
あさひのHP(を参考にしました)には、簡単な巻き方(隠しテープ)と少しややこしい八の字巻きとありました。
古いバーテープは隠しテープ式の巻き方の方でつけられていました。
【隠しテープ式の巻き方】
(1)の部分にカットしたバーテープを事前に貼り、あとは普通にぐるぐる巻いていくだけ。
失敗してもいいつもりで買ったバーテープ、せっかくなので予習した八の字に巻いていきます。
ハンドルの先端から少しテープを余らせて内巻きにキツく巻いていきます。
ここまでは楽勝
問題のブラケット部分。
この3枚の写真が最初の図解と同じ構図になります。
このとき、ハンドルとブラケットの境目の上をバーテープの中央が乗るように。
ここを越えればあとはラストスパート!
ぐるぐる巻いていきます。
バーテープの接着面がハンドルに接着するように、テープの上にテープがくっつかないようにだけ意識して重ねていきました。
結構長めにテープが余ってしまいました。
私の巻き方が悪い?
最後、ナナメに巻いているテープの端が綺麗に
ハンドル垂直に真っ直ぐになるよう角を切り、
ビニールテープを貼ってフィニッシュ!
白いビニールテープが家にありませんでした。
準備不足です。あった黒で代用。
ビニールテープはバーテープと同色がいいですね。
まあブラケットも黒いから、違和感は…どうでしょうか?(^_^;)
おっと忘れていた、ハンドル先端のエンドキャップの取付け。
最初に余らせたバーテープをハンドル内に押し込んでキャップをはめ込み完成!
左側はさらっと写真並べます。
案外肉厚でクッション性の良いバーテープで握り具合も良い感じです。
適当に選んだ割に当たりです。
初挑戦でいきなり大成功!かと思いきや、
右ハンドルに少し隙間ができていました… orz
左はオッケー!
愛車、4号機カールトン号。カッコイイ…
周りの散らかってる見苦しいのは無視してください…(^_^;)
~2017年追記~
バーテープ交換はいろんな方が記事にされていて、これよりもっと親切丁寧に説明されている記事が多くあります。作業前にいろいろ確認してみてください。
ここでは触れていませんが、バーテープの巻く向きには注意してください。